火災・地震保険申請サポート
Point01
法人の火災保険申請は専門家集団にお任せ
Point02
調査から申請までワンストップ対応で安心
火災・地震保険申請サポートとは?
火災保険は、工場、社屋、ビルなどの“建物”と、建物の中にある家具や什器などの“動産”を補償します。
これらの“建物”や“動産”などの補償の対象になるモノを、火災保険では「保険の対象」と呼んでいます。
私達は「保険の対象となる損害が起きていないか?」を
専門家が動産を調査・診断し、火災保険の申請をサポートいたします。
火災・地震保険は
こんな使い方ができる
例えば、雷が落ちて電化製品が壊れたなどの“落雷”による損害、台風で瓦が飛んでしまった場合などの“風災”による損害や、洪水で床上浸水した場合などの“水害”などの自然災害による損害や、排水管が詰まり床が水浸しになった場合の“水濡れ”、など。
現在起きている損害がこれらに起因すれば補償の範囲になります。
災害発生時、目立った損害、営業に支障の出る損害は即修繕となりますが、そうではなく残ってしまった損害にも保険の対象として認定される場合があります。
-
台風や突風による屋根の剥がれ
飛来物による外壁の破損 -
地震や台風による
建物への亀裂 -
雷が起因による
設備の不具合、故障
今、設備や建物に
起こっている不具合は
これらのリスクが
原因かもしれません!
火災保険対象となる
損害が起きているかどうか、
私たちが無料診断いたします
専門家による細かな調査によって
改めて気づく損害も多々目にしてきました。
この機会に是非診断をお勧めいたします。
-
「損害が見つからない」
と思われていても問題なし -
いつの事故か判断
つかなくても問題なし -
修繕済の工事も
申請対象
事故事例
-
事故内容 来場者による破損事故 認定額 232万円 保険金 153万円 お客様や、強風影響による壁面の損害、ドアの破損が確認でき、認定された。
また、屋上のダクトが氷・汚泥などで閉塞し、排水不良・階下への漏水が発生していた。
漏水当初は水を拭きながら修繕せずに対応していたが、時間が経過しクロスにシミができるなど影響が大きくなり、調査の結果保険対象事故と認定された。 -
事故内容 地震による建物損害 認定額 4400万円 保険金 3100万円 0.5mm以上の壁面のひび割れが多く発生しており、表面的なものもあれば、中には貫通しているものも見受けられた。診断当時は大きな影響は無かったものの、継続的な雨水の侵入により、今後更に大きな損害になる可能性があった。ひび割れにも種類があるが、本件は地震によるものと判断され、構造体に影響を及ぼしている可能性として保険対象事故と認定された。
-
事故内容 漏水による旧排水設備事故 認定額 101万円 保険金 71万円 ブライダル施設での事例では、教会やお客様の待機スペース、エントランスの壁面・床面の破損が見受けられた。
調査の結果、屋根排水設備が落雪の影響で閉塞され屋根の上がプール状態となっており、天井からの漏水が事故原因と発覚。漏水の影響での照明設備のショートが発生していることも判明し、保険対象事故と認定された。
また、配管ラッキング部の割れ・破損があったが、同時期の落雪による被害と認定された。
選ばれる理由
-
成果報酬
報酬は損害が保険の対象として
認定された際に
「成功報酬」として頂いております。
事前に費用はかかりません。 -
BtoB特化の
コンサルティング会社が運営年度更新の際に保険料金がアップする
リスクも考慮の上、申請の判断を致します。
その際の契約保険会社の見直しなども
サポートいたします。 -
豊富な申請実績
結婚式場、工場、学校など業種を問わず
様々な建物での申請実績があります。
建物による特徴や調査箇所を把握し、
的確な調査を実施いたします。
火災保険の補償範囲について
火災保険は火災のみではなく風災や水災などの自然災害をはじめとして
さまざまな損害に対して補償を受けることができます。
-
火災
タバコの不始末でのボヤ
-
水災
裏山が崩れ、大量の土砂が建物に流入
-
雷災
落雷による電化製品の異常
-
ひょう災
降ひょうによる屋根の損壊
-
雪災
大雪により屋根が曲がる、
氷柱で配管が損壊 -
風災
台風の強風で
看板が飛来し車に衝突 -
外部事故
飛来物が建物に衝突し、
窓ガラスが破損
ご相談の流れ
-
STEP01
まずはお問い合わせくださいませ。
-
STEP02
必要資料の準備
「申請建物の保険証券(3年分)」「申請建物の建築図面」「申請建物の保険ロスデータ(3年分)」のご用意をお願いします。
-
STEP03
現地調査(複数回実施)
施工会社立ち会いのもと、損害箇所の詳細を調査
-
STEP04
修繕見積の提出
建築物調査診断書を提出し、保険会社へ事故報告をお願いいたします。
-
STEP05
鑑定会社による現地調査
施工会社の立ち会いのもと、保険申請根拠を説明します。※場合により保険会社・代理店も立ち会います。
-
STEP06
「保険お支払いのご案内」が
郵送され着金業務完了です。
※現地調査から保険金着金までのスケジュールは概ね6ヶ月〜12ヶ月かかります。
よくある質問
-
Q1
保険料金が上がることはないのでしょうか?
上がる可能性があります。目安ですが60%以下の保険金請求であれば、保険料は変わらい傾向があります。それ以上ですと、保険会社との交渉になりますが、若干保険料が上がることがあります。
-
Q2
すでに修繕をしてしまったものは対象になりますか?
対象になる可能性があります。
火災や自然災害によって損害を受けたということが立証できるのであれば保険金の請求は可能です。
修繕を行う前後の写真や罹災証明書、工事業者の見積書などが残っているのであれば一度申請してみましょう。
なお、受けた被害や契約している保険会社などによって必要な書類、写真等は変わりますので、ご留意ください。 -
Q3
どこまで遡って申請できるのでしょうか?
火災保険の保険金の請求期限は一般的にに3年です。保険法第九十五条によって以下のように定められています。
「保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第六十三条又は第九十二条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、3年間行わないときは、時効によって消滅する。」
火災や自然災害による損害が発生してから相当の時間が経過すると、損害の調査が困難になり、適正・迅速な保険金の支払ができなくなるため期間が定められています。
※現契約を変更している場合でも申請が可能ですし、3年経過後でも申請可能な例外もあります。